偏頭痛 片頭痛

片頭痛は緊張型頭痛と同じく大変多い疾患です。

女性の方に多く、月経前に片頭痛がおきる人が多いようです。

片頭痛は遺伝的傾向があり、かなりの割合で家族歴の中に片頭痛が認められます。

繰り返し生じる片側の頭痛で、
右または左の側頭部がズキンズキンと脈を打つように拍動する痛みが特徴です。

そのため血管性頭痛とも呼ばれています。
若いときに発症することが多く、40歳までに初回発作を経験します。

発作の前日もしくは数日前に、気分が変わったり、口が渇く、食欲が強まる、
あくびや眠気が出る、などの症状が出やすい。

火花が飛び散るように見えたり、カミナリが走るという人もいます。
手のしびれや脱力感が前兆となることもあります。

痛みは徐々に強くなり、吐きけ)、嘔吐(おうと)を伴うことがあり、
吐いてしまうと楽になるという患者さんもいます。

とくに治療をしなければ、頭痛は数時間から数日程度持続します。
光や音に対して過敏になり、特にうるさい音は耐え難くなります。